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寝違えで首が動かしにくい場合の施術

寝違い

寝違い(寝違え)やしつこい肩こりの痛みがあるとき、ついつい、痛みのある場所をほぐしてもらったり、そこに鍼灸の施術を受けたくなったりしがちです。

しかし、痛みのある場所に施術を受ければ改善するとは限りません。

寝違えで首が動きにくい場合ですが、前後の屈曲(曲げ伸ばし動作)、側屈(横に曲げる動作)、回旋(左右に振り向く動作)など、どういったときに痛みが出るかはケースによって異なります。

どの筋肉が障害されているかによって、痛みが出る動作がかわってきます。

僧帽筋

筋肉に痛みが出ると、可動域の制限が出てしまいます。

可動域の制限の種類、すなわち、どこが動かしにくいかによって、施術のアプローチの仕方は変わってきます。

僧帽筋(そうぼうきん)や菱形筋(りょうけいきん)など、首を支える筋肉は肩甲骨に付着しています。(左の図は僧帽筋です)

首と肩甲骨はまさに密接関係といえます。  

ローテーターカフ(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)といわれる筋肉は、肩甲骨から始まって、上腕部の肩寄りのところにくっついています。

このローテーターカフといわれる部分、要は肩甲骨周りを緩めていかないと、ほかの筋肉が緩むことができません。

そのため、ローテーターカフの緊張を緩和することが、首や肩の痛みの軽減に必須だと考えています。

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